川越祭りの最寄り駅と混雑具合、周辺道路への車両規制について
最近、メディアでも数多く取り扱われ、注目が増している埼玉県川越市。
小江戸の文化が色濃く残る町並みを、着物を来て歩く若者の姿をよく見かけます。
そんな小江戸川越で開催される一年に一度のイベント、川越まつり♪
今年、平成30年は、10月20日(土)、21日(日)に開催されます。
地元はもちろんのこと、例年全国から観光客が訪れ大盛況となっております。
今年は行ってみようかな?とお考えの方、交通手段をよく選ばれることをおすすめします。
理由は、混雑具合が半端ないからです。
以下に詳しく書いていきますのでお読みください。
川越祭りの駅について
川越まつりにお越しの方は以下の駅から徒歩で行くことが可能です。
●JR川越線 川越駅
●東武東上線 川越駅
●東武東上線 川越市駅
●西武線 本川越駅
東武東上線の川越駅と川越市駅は名前も似ておりますが、ひと駅違いです。
川越市駅に比べると川越駅の方が大きな駅となっておりますので、お間違いないようご注意ください。
JR川越線の川越駅と、東武東上線の川越駅は、隣り合っておりますので、どちらから訪れても辿り着く場所は位置的には同じです。
ですが電車運賃とかかる所要時間、電車の本数が異なります。
(運賃・所要時間・電車本数は東武東上線の方がどれも優ります)
帰宅時は、JRの方が川越始発のため座れる確率が高いです。
人混みの中、たくさん歩いて疲れると思うので、状況に合わせて往復で交通手段を分けることもおすすめします。
川越祭りの駅周辺の混雑具合
上記に書いたように、川越まつりに訪れる客が使う駅は分散されますが、そうは言ってもどの駅も大変混雑します。
そして特に川越駅は人で溢れますので、現地で待ち合わせなどをお考えの方はご注意ください。
駅自体、JRも東武東上線も改札出口が一つなため、皆が同じ方向を向いて待っております。
当日は改札出口付近での待ち合わせはしない方が吉です。
駅の改札を出て右へ出ると、少し歩いたところにアトレがありますので、アトレの前など少し離れた位置で待ち合わせされることをおすすめします。
駅を出て、川越の中心部となる通り「クレアモール」は人が川のようになって混雑します。
たくさんの屋台の出店や、そこに並ぶ人の列も重なる為、人・人・人・・・といった様子になります。
また本川越駅前も、歩行者天国になりますが、大量の出店や山車の見物客などで大混雑します。
覚悟してお祭りに臨みましょう!
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↓川越まつり屋台の時間や場所や種類について、中でもおすすめの露店
川越祭りの車両規制
川越まつりの日には、市内は通行止めになります。
川越は古い町並みが数多く残るため、道路も十分に舗装されていなかったり細い道路も多いです。
そのため、交通規制がかかっていない道路も大混雑により大渋滞が発生します。
もちろん当日は駅周辺まで車では行くことができません。
市内にある駐車場も先着順といった形で、それほど多くの台数分はありませんので、是非電車を利用されることを強くおすすめします。
また駐車場に止められたとしても、帰りにスムーズに出られるとは限りませんのでご注意ください。
おわりに
川越まつりに参加される方は大混雑を覚悟で挑んでください。
真夏ではないので暑さからは開放され、そこまで不快感はありません。
昼の川越祭りも夜の川越祭りも魅力でいっぱいです。
皆で情緒ある街並みのお祭りの雰囲気を楽しめること間違いありません!
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