育児

【体験談】帝王切開の麻酔種類、脊髄くも膜下麻酔の痛みと硬膜外麻酔

目安時間 7分

帝王切開の麻酔が怖い・・・。
自分が同じ立場だったのでその気持ち、よ~くわかります。

 

私は帝王切開が確定すると、以下の内容が書かれた怖い用紙をもらいました。

 

「硬膜外麻酔・脊髄くも膜下麻酔の合併症について」。

内容は3点。

 

1点目は嘔気・嘔吐・頭痛について。

2点目は脊髄神経障害・馬尾神経障害について。

3点目は硬膜外血腫・硬膜外膿瘍について。

 

以上の内容のことが起こりうることがあります、といった内容で脅されるので怖くなるのも当然ですよね。

本当に書かれている通りのことが起こるのか?

 

身をもって体験した内容を全て吐き出したいと思います!

帝王切開の麻酔の種類

私が出産した産院では、帝王切開には次の二つの麻酔が選べました。

 

脊髄くも膜下麻酔硬膜外麻酔です。

 

帝王切開時の詳細レポはこちらをご覧ください。

 

脊髄くも膜下麻酔は帝王切開術を受ける患者が必ず行う麻酔で、硬膜外麻酔はするかしないかを選択できました。

 

私はこれまでに帝王切開を二度経験しており、一度目は緊急帝王切開で硬膜外麻酔無しでの出産。

二度目は予定帝王切開で硬膜外麻酔有りで出産しました。

 

両方についてまとめていきたいと思います。

帝王切開時における脊髄くも膜下麻酔の痛み

脊髄くも膜下麻酔は次の手順で背中に注射されました。

 

①「できるだけ丸くなってください」と指示され、猫のように丸くなります。

普通の体なら問題ありませんが、お腹に赤ちゃんがいる状態でのこの姿勢が本当に辛かったです。

 

②医師が背中に注射する場所を決定し、注射をします。

この時、チクッとしますが痛くはありません。

痛みではなく冷たいものがジワジワと入ってくるような違和感を感じます。

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足先から徐々にしびれてきて、麻酔が効いているのが実感できます。

 

 

 

脊髄くも膜下麻酔は局所麻酔の一種で、下半身の手術麻酔としてよく使われるそうです。

横になったまま背中を麻酔科医の方へ向けて、腰の部分へ麻酔の注射を行います。

 

実際には麻酔の注射の前に痛み止めの注射をします。

また使用する針はとても細いものらしく、麻酔は4時間から6時間効き、この間下半身はしびれています。

 

下半身の感覚は数時間後からゆっくり戻ります。

 

一度目の出産はこの麻酔のみでしたので、術後麻酔が切れた後から、痛みに襲われ始めて地獄の時間が始まりました。

 

腕には血圧計や点滴(点滴が刺さってる針がまた痛い)が刺さっている。

胸には心電図を図るパッドが付いている。

足にはエコノミー症候群を防止するためにポンプが定期的に作動。

喉が渇くも水分をとることは許されず。

 

そして傷口(切開したお腹の皮膚の痛みと切開した子宮の痛み)と後陣痛の激痛コンビ。

 

痛さで微熱は出るわ、ズキズキ痛むわでほぼ眠れませんでした。

 

今思い返しても、脊髄くも膜下麻酔のみをしたあの夜は地獄そのものでした。

硬膜外麻酔を帝王切開で選択

硬膜外麻酔は脊髄くも膜下麻酔を打つ時に一緒に打つため、痛みもよく分からないまま終わりました。

ほんの一瞬です。

 

こちらも局所麻酔の一種で、上腹部や下半身の手術によく使われているそうです。

 

背中に刺した特殊な針を使って、細いカテーテル(管)を脊髄の近くに入れます。

カテーテルを入れるのに使った針はすぐに抜きますが、カテーテルは必要がなくなるまで背中につけておきます。

 

このカテーテルを通して痛み止めの薬を必要に応じて注入します。

 

 

この痛み止めが本当に神です

 

手術直後から翌日までは全く痛みを感じることなく快適に過ごせました。

 

一度目の出産であんなに地獄を味わった手術当日の夜も、全く痛みに悩まされることなくよく眠れて快適な夜を過ごせました。

 

必要がなくなったカテーテルを抜くときも、痛みを感じず一瞬で抜いてもらえましたよ。

 

術後2日目からは、帝王切開特有の痛みはもちろんありますが(というよりも急激に痛みが出現してきます)、硬膜外麻酔があるのと無いのとではこうも違うものかと思うほど、大きな違いがありました。

 

快適さって本当に大切ですね。

 

私は硬膜外麻酔を使用することを強くお勧めします。

帝王切開の麻酔の種類まとめ

幸い、最初に用紙で脅された、この二種類の麻酔による副作用は私には出ませんでした。

もしかしたら多少は出たのかもしれませんが、気付かない程度で済んだのかもしれません。

 

麻酔は怖いと思いますが、麻酔そのものの痛みや恐怖よりも、術後の痛みのほうが遥かに大きいです。

 

術後を快適に過ごすか、最初から痛みに耐えられるようにしておくか、その選択によって麻酔の選択も変わってくると思います。

 

これから帝王切開手術を行う方、頑張って乗り切ってくださいね。

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