腹帯さらしをリメイクで布おむつ制作!トイトレの布パッドとして使用
神社での戌の日祈願を無事に終え、ふと残る疑問。
「おや?この腹帯(さらし)はいつどのように使うのか?」
今では腹帯は様々な形態のものが販売されており、わざわざさらしでなくても便利な商品がたくさんあります。
正直、岩田帯のようなさらしを毎日巻くのも大変だし。
でも神社で購入する腹帯はさらしであることが多いし、せっかく祈願してもらった腹帯を無駄にしていたらバチが当たるんじゃないだろうか・・・。
これ私の思考回路でした。
そして気付けば子どもが生まれて時は過ぎていく。
そこで思いついたのは腹帯を再利用してリメイクする方法。
でもそんな手の込んだことはやりたくないし・・・。
同じ考えの方へ私が行った体験談をお伝えします!
腹帯さらしをリメイクして赤ちゃんグッズを作る!?
ネット検索をたくさんすると、出るわ出るわのツワモノタチ!!
さらし腹帯を使って、肌着、スタイ、抱っこ紐、布巾、沐浴布等、リメイクされている。
赤ちゃんをお迎えする準備としてできることならば私もしたかったけれど、ミシンの使い方から学習し直さねばならず・・・。
かといって手縫いなど出来るわけもなく・・・。
作業に入る前段階で、面倒臭さが先に勝ってしまい、しばらくさらし布を放置しておりました。
簡単に作れて、これから我が子に必要になるものって何だろう?
腹帯さらしを布おむつにリメイク
そこで思いついたのが、さらしを利用して布おむつを作ろうということ!
これならある程度の長さは必要になるから、数回ハサミを入れればOK!
また、開いている部分をサッサと手で縫ってしまえばOK!
これくらいなら出来る!
そう思って準備に取り掛かろうとしました。
そこで疑問が浮かびます。
神社でお清めしていただいた腹帯を、布おむつという下のお世話をするものに使用してよいのか?ということでした。
いくら神様でも怒ってしまうのではないか?
実際、同じように不安を抱えたお母さん達がいらっしゃるようです。
私は念のために、自分がご祈祷していただいた神社へ確認しました。
(ちなみに埼玉県にある川越氷川神社です)
すると、赤ちゃんのために使われるで全く問題ないとご返答をいただきました!!!
さすが神様!器が広い!!!
神社によって回答は様々あると思いますので、少しでも不安に感じられる方は、直接神社にお問い合わせされることをお勧めします。
ということで、布おむつ作りをスタートさせました。
ザクザクっと切って縫うだけですけど。
あ!
ちなみに我が家は布おむつ推奨派では全くありません。
裁縫すら面倒でできないのに、布おむつで育児なんて出来るわけがありません!
100%紙おむつ育児です!!!
では、この作った布おむつは何に使うの???
トイトレ用の布パッドとして使用
はい!答えは、トイレトレーニング時に、パンツの中に敷く布パッドとして使用しました!
トイトレ中は本当にストレスとの闘いです。
一日に何枚も下着やズボンの洗濯が必要になります。
そして絨毯やカーペットにまで被害は広がります。
その被害を少しでも抑えるために、一つ手前の緩衝材として布パッドを採用しました。
紙おむつほど吸収はしないし、濡れた感覚がそこそこ感じられる。
そして早い段階に気づくことができれば、ダメージを少なく受けることができる!
その策が功を奏し、腹帯はトイトレ時に大活躍しました。
腹帯さらしのリメイクまとめ
まさか我が子がお腹に宿って5か月後に祈願していただいた岩田帯を、我が子が3歳になって活用するとは思ってもみませんでした。
ですがとても意味のある、子どもの成長のためになくてはならない存在になってくれたことは確かです。
同じように子どもが生まれた後、腹帯がタンスの肥しになってしまっている方!
お子さんのトイトレがこれからでしたら、ぜひ布おむつ(布パッド)作りを強くおススメします!
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