帝王切開のポジティブエピソードをお伝えします!不安になりすぎないでください!
帝王切開手術が確定している方にとって、帝王切開は不安のカタマリだと思います。
手術への恐怖心、傷口の痛み、ネットで調べれば調べるほど恐怖は増していきますよね。
必要以上に不安になることはないです。
だってみんな、その時を思い返ってたくさん文章が書けるほど復活している証拠ですから。
帝王切開手術のポジティブなこと
帝王切開手術にはマイナスな面が多いですね。
なぜなんだろう?
私は帝王切開手術を2度経験していて、普通分娩の経験がありません。
もしこれから3度目があったとして、好きなお産を選べるとしても帝王切開手術を選びます。
理由はたくさんありますので、挙げていきますね。
〇緊急じゃない限り、事前に予定を立てられる。
→急な陣痛などを身構えなくて良い。自分だけでなく家族もスケジュールしやすい。
〇生命保険が適用されるので金銭面でプラスになることが多い。
〇普通分娩に比べて入院日数が長く、病院でケアを受けられる。
〇痛みはありますが、日を追うごとに治りがわかる。ベッドのリクライニング機能をうまく使えば、痛みを少しは和らげることができる。
〇赤ちゃんの頭の形がきれい。
⇒吸引されてないから。
そして一番は、
〇傷跡が残ること。
これについては、え?と思われるかもしれません。
でも私にとっては傷跡が嬉しいことなんです。
なぜか?
それは勲章になるから。
帝王切開の傷跡は残るけれど勲章
子供が3歳頃になると、お腹から生まれてきたという話が通じるようになります。
その時に傷跡を見せて、ここを開いてあなたが出てきたんだよ と教えることができます。
私もお風呂で息子に説明したときに、すごく目を輝かせていました。
そして「ママ、おなか切って痛かった?」と聞かれたので、「痛かったけど、あなたが生まれてきてくれたから痛みは忘れちゃったよ」という話をしました。
それからはお風呂に入る度に、自分が生まれてきた場所である傷跡を触ったり見てたりしてました。
この時に傷跡があって良かったとつくづく思いました。
帝王切開は立派なお産
私は帝王切開も立派なお産だと思っています。
どうしても手術色が強いので普通分娩をされてるかたには理解されないこともありますが、命がけです。
そして漫画コウノトリで大好きなシーンが。
産後にこれを読んでいたとき、自然に泣きました。
帝王切開は確かに術後は痛いですし怖いですけど、痛みは確実によくなります。
でも普通分娩で産んだ方も大きな痛みを味わっています。
どっちが痛いとかは痛みの種類が違うので比べられません。
ただ結論として言えることは、帝王切開手術はマイナスなことばかりではないということ。
そして、超絶怖がりでビビりなこの私が乗り越えたのだから、乗り越えられないお母さんはいません!
赤ちゃんと乗り越える最初の試練だと思えればもう大丈夫です(^-^)
頑張ってください!
母子ともに健康でご出産されることを祈っていますm(_ _)m
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