赤ちゃんが爪切りを嫌がる!成功のコツとおすすめ道具をご紹介!
赤ちゃんのお世話をする中で、何度やってもうまくいかないことの一つに「爪切り」があります。
「爪切り」の道具自体には興味を示すし、親である私たちが爪を切る分には興味深そうにジッと見ている。
これはイケルか!?
と、いざ爪を切ろうとするとバタバタして断固拒否!
同じように爪切りで四苦八苦されている親御さんは多いのではないでしょうか。
赤ちゃんに「嫌がらないで!」と伝えることは不可能なので、親が何とか工夫をするしかありません。
そこで、我が家で実行している方法をご紹介させていただきます。
参考になりましたら幸いです♪
赤ちゃんが爪切りを嫌がる
赤ちゃんの爪を切ろうとすると、ほぼ、どの赤ちゃんも嫌がると思います。
新生児の頃はわりと簡単に爪を切らせてくれていたんですけどね^^;
しかも嫌がるときにもバタバタ動くため、無理やり爪を切ろうにもケガをさせそうで怖いですよね。
大人2人がかりで、1人が赤ちゃんの「気を惹き・・・」なんてこともやってみましたが、すぐに爪を切ろうとしていることがバレて動かれてしまいます。
切りたいのにできないもどかしさで、こちら側もイライラしてくるし、なかなか難しい作業ですよね。
赤ちゃんの爪切りを苦手とするお母さんは、私の周りでも多いです。
実際、1歳を過ぎてもうじき2歳を迎える息子も未だに嫌がります。
でも伸びすぎて巻き爪になってもかわいそうだし、公園で土をいじると爪に土が入って不衛生ですし・・・。
子どものために、心を鬼にしてでも爪を切ってあげなくてはいけません。
赤ちゃんの爪切りでのコツ
赤ちゃんの爪切りの方法とコツについて。
まず『いつやるか』のタイミングについてですが、子どもが起きている時は、まず無理です。
よって寝ているときに作業をします。
眠りが浅いと、すぐに気づかれて起きてしまうので、眠って30分~1時間経った後が狙い目です。
昼寝の時は、部屋の明かりで見えるから良いのですが、困るのが夜中の爪切りです。
電気をつけると、子供が目を覚ましてしまう可能性があるため、暗い中で行います。
我が家は寝る時は完全に真っ暗にはせず、一つ手前のチョボ電で寝ていますが、その暗さでは指の細かいところまで見えないので危険です。
そこで活躍するのが、スマホの懐中電灯機能です。
懐中電灯機能をオンにして、爪を切る手元だけを照らすように布団や壁に置きスタンバイします。
※この時、決して子供の顔に光が当たらないように注意してくださいね!
子供もまっすぐな姿勢で寝てくれているわけではないので、こちらの体勢も子供に合わせます。
まるで何かのアクロバティックな競技のような姿勢になることが多いです!
うちの子は、膝を丸めた状態で、うつ伏せ寝をしていることが多いため、ゆっくりゆっくり腕を引き出して、手の下にティッシュを敷き、爪の白い部分を切ります。
足も同様に切ります。
足はどういうわけか、反応されることが多いので、慎重に一気に切ることが大事です。
こちら側が、おっかなびっくりしていても時間だけがかかり、その分気づかれてしまうリスクも増えるので、思い切りが大事です。
短時間にサクッと終わらせましょう!
終わった後の達成感がかなりありますよ^^
赤ちゃんの爪切りのおすすめ
赤ちゃんの爪切りでは、私はハサミタイプをおすすめします。
以前、出産したばかりの頃に、西松屋で新生児用のハサミタイプ爪切りを購入したのですが、未だにそれを使っています。
これと同じものです。
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子供の爪質もそこまで大きく変わっていませんし、切れすぎないため安全に使用することができます。
大人側の力加減もできますし、簡単に切ることができます。
また、子供が寝ている時を狙って切るため、音が静かであることも大切な必要条件になります。
そして赤ちゃん用の爪やすりも売っていますので、爪を切った後に爪やすりをかけてあげれば完璧です♪
表面が優しいやすり素材になっていますので、赤ちゃんの爪を傷つけることもありません。
もう少し大きくなり、爪切りを嫌がらなくなったら「パチンパチン」と切るタイプの大人用爪切りを使おうかなと思っています。
まとめ
育児をしているとなかなか大人側の思惑通りにはいかないことが多々ありますね。
日々それを実感しております。
イライラしてしまうこともありますが、生まれて数年(数ヶ月)しか経っていない子に、多くを求めすぎてはいけないと反省しています。
「子どもに極力ストレスをかけないようにするにはどうすべきか」を念頭に置いて、子どもファーストな育児ができればと思っています。
最後になりましたが、この記事をお読みいただきありがとうございました。
少しでも同じ悩みを抱えるお母さんにとって参考になりましたら嬉しい限りです♪
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