防災

新燃岳の読み方と噴火の歴史、地震との関係について

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地震、洪水などいつ襲われるかわからない、年々激しさを増す天変地異。
近年、日本だけでなく世界でも地震や火山噴火が活発化しています。

2018年3月、日本でも7年ぶりに新燃岳が噴火しました。
今回は新燃岳の過去の歴史や地震との関係性について詳しく見ていきたいと思います。

新燃岳の読み方は?

突然ですが「新燃岳」って読めますか?

恥ずかしながら、私はずっと「しんねんだけ」だと思っていました。

正しくは「しんもえだけ」だそうです。
え?常識ですか??

漢字では何度も見たことがあり、ニュースから「しんもえだけ」という言葉を聞くたびに気にはなっていたのですが、まさか「新燃岳」=「しんもえだけ」とは思っていませんでした。

「西表島」を「いりおもてじま」と読むと分かった時と同じくらいの衝撃でした(笑)

(ずっと「にしおもてじま」と読んでいたことはここだけの話です!)

新燃岳噴火の歴史について

過去の噴火と地震の起きた様子についてまとめます。

●噴火
1677年:御鉢
◾️地震
1677年4月13日:延宝八戸沖地震(M7.2~8.0)
1677年11月4日:延宝房総沖地震(M8.0前後)

●噴火
1678年1月9日:御鉢
◾️地震
1678年10月2日:宮城県北部沖(M7.5前後)


●噴火
1706年12月15日:御鉢
▪️地震
1707年10月28日:宝永地震[南海トラフ全域]( M8.4~8.6)

1707年12月16日:富士山の宝永大噴火。

●噴火

1717年2月9日~22日:新燃岳
▪️地震

1717年5月13日:宮城県沖(M7.5)


●噴火
1891年6月19日:御鉢
▪️地震
1891年10月28日:濃尾地震(M8.0)

●噴火

1894年2月25日~28日:御鉢
▪️地震
1894年3月22日:根室半島沖地震(M7.9)
1894年6月20日:明治東京地震(M7.0)

●噴火

1896年3月15日:御鉢
▪️地震

1896年6月15日:明治三陸地震(M8.2~8.5)

●噴火

1914年1月8日:御鉢
▪️地震

1914年1月12日:桜島地震(M7.1)

1914年3月15日:仙北地震(M7.1)


●噴火
1923年7月11日~20日:御鉢
▪️地震

1923年7月13日:九州地方南東沖(M7.3)

1923年9月1日:関東大震災(M7.9)

●噴火

1959年2月17日:新燃岳(昭和噴火)
▪️地震

1960年3月21日:三陸沖(M7.2)

●噴火

2011年1月26日:新燃岳
▪️地震

2011年3月11日:東北地方太平洋沖地震[東日本大震災](M9.1)

こうして見ると、日本は本当に地震大国なんだということを、改めて実感させられます。

新燃岳噴火と地震に関係があるのか!?

以上のように、新燃岳と地震には深い関係があるように感じられます。
新燃岳の噴火から早くて数日、遅くても1年程度で大きな地震が発生する事態が起きています。

記憶の新しいところでは、未曾有の大震災と呼ばれる、2011年に起こった東日本大震災。

あの大地震の前にも新燃岳の溶岩流出噴火は起こっておりました。

ちょうど7年目を迎える今年3月に、奇しくも噴火が起こりました。嫌な流れをここで食い止めてもらいたい。

何事もないことを祈るばかりです。

大難を小難に。

小難を無難に。

またいずれ来てしまうであろう大災害を前に、1人でも多くの人の命が助かることを願わずにはいられません。

まとめ

新燃岳の噴火と地震の関係性について、都市伝説のような話ですが、全く関係がないわけではない気がします。

ニュージーランドと日本の法則と呼ばれている法則も存在します。

日頃から備蓄の準備や避難経路の確認、家族と連絡を取り合う方法など、今一度確認しておく良い機会です。

過去の出来事を教訓に、次の時代へと生かしましょう!

信じるか信じないかはあなた様しだいでございますっ!!!

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TAMAKI(たまき)
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3歳男児&1歳女児の育児に日々追われる30代女性です。

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万年ダイエッターです。

皮膚が弱く荒れやすいため、体質改善も頭に置いて日々模索中です。

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