子どもがサンタクロースの存在を信じるメリットと信じない時の対応方法
もうすぐ一年に一度のクリスマスがやってきますね。
街が鮮やかに彩られるこの季節、とってもキレイで
ただ道を歩くだけでもウキウキします。
街やテレビのCMから、クリスマスソングが流れてくると
つい口ずさんでしまったりします♪
さて、お子さんがいる親御さんなら避けては通れない季節でもありますね。
それは、サンタクロースの存在についての質問。
それぞれのご家庭によって方針は様々だと思いますが、
子どもに夢を与えたい親御さんも複数いらっしゃるのではないでしょうか?
子どもにとってサンタの存在とは
子どもにサンタの存在を信じさせたいご家庭はたくさんありますよね。
かくいう私もそういう家庭で育ちました。
毎年クリスマスの次の日に目を覚ますと、枕元にプレゼントが置いてありました。
クリスマスに家族で旅行に行ったはずなのに、家に帰るとベッドにプレゼントが届いていたり
サンタクロースからサイン入りの手紙が私宛に届いたりもしました。
しかも内容は、当時私しかしらないはずのことも書かれていて
ドキリとしたことを覚えています。
当時の私はクリスマスが近づくと、ワクワクする心を抑えられないでいました。
年に一度、欲しい物だけを考えられる季節だからです。
サンタの存在に胸をときめかせ、
クリスマス当日を迎えるのが楽しみで眠れない日々を過ごしたことを覚えています。
あの頃のワクワクと、目覚めた時にプレゼントが置かれている喜びを
自分の子どもにも味わわせてあげたいと思うので、
自分の子供にはサンタクロースの存在を信じて欲しいと思っています。
サンタを信じるメリット
個人的な体験からですが、サンタクロースを信じるメリットはたくさんあります。
●想像力が育ちます。
トナカイがソリを引いて、サンタさんが夜空を飛んでいる姿を想像しては
窓を開けて確認したりもしました。
煙突がある家を羨ましく思ったことも覚えています。
プレゼント袋を抱えてサンタクロースが煙突から入ってくるなんて、
なんて素敵な風景なのでしょうか。
●夢を見る心が育ちます。
小さいうちから可能性を狭めたくありません。
夢は無限に持っていて良いと私は思います。
人生生きていく上で、嫌でも現実を突きつけられる時は来るのですから。
●周りの環境に馴染みます。
そしてサンタクロースやクリスマスプレゼントは、
保育園や幼稚園でも子供たちのコミュニケーションの一つにもなっています。
お友達の夢を壊さないで、一緒にサンタクロースの話に
花を咲かせる子であって欲しいと思っています。
このように小さい子どもにとっては、サンタを信じるメリットの方が多いと思います。
サンタを信じない子供への対応は?
中には家庭環境等の影響で、サンタを信じない子供がいることも事実です。
各家庭により教育方針は異なりますので、
それについてどうこう言う権利もつもりもありません。
ただ、自分の子供がマイナスの影響を受けた際、どのような対応が望ましいのでしょうか。
子ども:「サンタさんって本当はいなくて、お父さんかお母さんがプレゼントしてるの?」
と言われたとします。
この場合、私ならこう伝えます。
私:「サンタさんは、信じる子どもの所にしか来てくれないんだよ。
●●くんは、サンタさんを信じないから、サンタさんも来てくれない。
だから仕方なく、●●くんのお父さんとお母さんが用意するんだよ。
あなたがサンタさんを信じている限り、あなたの元へはサンタさんが来てくれるんだよ。」
と。
親なら皆さんそうだと思いますが、子どもには嘘をつく子には育ってほしくないですよね。
この回答もグレーなところではあります。
ですが、誰かを幸せにする嘘ならば、時にはついて良いと私は思います♪
まとめ
大人にもサンタさんが来てくれないかな~と時々思います。
今でも12月の夜空を見上げては、「もしかしたら!」なんて
空想を広げている私なのであります。
これも子どもの頃の習慣が今も染みついているということですね^^
皆さんにとって、素敵なクリスマスとなりますように♪
コメントフォーム