節分豆まきでの鬼役およびマンションで行う場合と代用について
もうすぐ節分ですね♪
節分には豆まきをやるご家庭も多いのではないでしょうか。
たかが豆まき、されど豆まき。
「あれ?豆まきってどうやってやるんだっけ?」
「後片付けも大変だし面倒だな~」
などと思う方もいらっしゃると思います。
今回は豆まきでの鬼役について、またマンションで豆まきをする場合、後片付けも簡単にできる豆まきについてご紹介します!
節分豆まきでの鬼役について
節分での豆まきと言えば、
「鬼は外~、福は内~」
の掛け声で豆をバラバラっとまきますよね。
お父さんが鬼のお面をかぶり、鬼役に徹し、奥さんやお子さんがその鬼に向かって豆を投げるご家庭も多いのではないでしょうか。
ところが子供が起きている時間にお父さんが帰宅できなかったり、母子家庭でお父さんがいなかったりする家庭はとても多いと思います。
必ずしも父親が鬼役をする必要はありません。
我が家では、鬼役を作らずに豆まきをします!
エアー鬼相手に、鬼がいると仮定して、玄関や窓からバラバラっと豆まきします♪
お子さんがいる家庭の場合、親がノリノリで楽しみながら豆まきをすると、子供たちも楽しく豆まきを真似するので、皆で和気あいあいと楽しめますよ!
節分豆まきをマンションで行う場合
豆まきをするにあたり、一戸建てのお家にお住まいの方にはない悩みが、マンションの住人にはあります。
玄関から一歩出たら住民の共有部分になっていたり、上層階に住んでいる人は窓からの豆まきが出来ません。
下にいる人に当たったら大ケガにつながるので、当然ですが(^^;
でも季節の大切な行事なので、マンションでも豆まきをしたいですよね。
私もマンションに住んでいますが、毎年豆まきをしています。
玄関の三和土(たたき)から、玄関の扉を開き、外に向けて軽く投げます。部屋の中にも軽く投げます。
この動作を2〜3回繰り返します。もちろん、掛け声を唱えながら、鬼がいるものと仮定して行います。
窓から外に投げる場合、ベランダで行います。
ベランダに軽くまいて、部屋の中にも軽くまきます。
この動作を掛け声を唱えながら2~3回繰り返します。
ベランダがないお宅は、窓の柵や窓のサン部分を外と見なして、数粒豆を置くことで「鬼は外」にしてしまいましょう。
無理に窓から豆まきをやる必要はありませんが、考え方とやり方次第ではいくらでも豆撒きができますよ!
そして、豆まきの後は共有部分に豆が残っていないかよく確認をし、掃除をきちんとしてから家の中に入りましょう。
後でご近所さんと揉める原因にもなりかねないので、ここは本当に重要なポイントです。
節分豆まきの代用について
節分の豆まきと言えば「大豆」ですが、我が家では「落花生」を用います。
昔は大豆を使っていましたが、大豆に比べると片づけも楽ですし、撒いた豆も殻をむいて食べられるし、とてもエコです。
大豆は小さく転がる為、よく家の中でも片づけ漏れが生じます。
知らない間に、家具の隙間などに入り込んでおり、気付かぬままふとした拍子に踏んづけると、粉々になります。
部屋は汚れるし、裸足で踏んだ際に足は痛いしと、まさに踏んだり蹴ったりの状態になります。
その点、落花生は大きく、遠くや狭いところに入り込むということも無いので、片づけ漏れが生じることは少ないです。
友人に話した際に、「豆まきに落花生を使うの?」と驚かれたことがありました。
調べたところによると、北海道では節分の豆まきで、殻つき落花生を用いるのが一般的だそうです。
なのでうちでは、心置きなく落花生で豆まきをしています。
まとめ
家族で行う行事やイベントは、どうせだったら楽しく思い出残る物にしたいですよね。
一年間、邪気を払って家族全員が健やかに暮らせるように、明るく楽しく豆まきをして鬼が入り込む隙間を与えないよう、しっかり追い払いましょう!
皆さまのところへ、たくさんの福が訪れますように♪
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