イベント

雛人形はいつ出していつしまえば良いか、しまい方について

目安時間 5分
[広告] 当サイトはアフィリエイト広告を利用しています。

3月3日、ひな祭りと言えば、雛人形を飾り、女の子の健やかな成長を願ってお祝いをする行事です。

女の子がいるご家庭にはお雛様があるところが多いですね。

お雛様をどのタイミングで出せば良いか、わからない方も多いのではないでしょうか。

いつ出して、いつしまうのか、またそのしまい方についてご案内します。

雛人形をいつ出す?

雛人形は節分の翌日の立春から2月中旬頃までに飾るのがいいとされています。遅くてもひな祭りの1週間前には飾りましょう。

大安吉日に飾ると縁起が良いと言われておりますので、あらかじめカレンダーを確認し、大安吉日で天気が良さそうな日に飾ると良いでしょう。

一年間、ずっと保管されている状態なので、天気の良い日に出して、湿度を取り除けるようにしましょう。

ひな祭りの前日に飾る「一夜飾り」は縁起が悪いとされているので、避けるのが無難です。

雛人形いつしまう?

雛人形は、できるだけ早くしまうのが良いとされています。3月3日の翌日から約1週間以内を目安にしまいましょう。

しまう時も、大安吉日にしまうと縁起良いと言われております。
また天気も重要なポイントとなってきます。
雛人形は絹を多く使われていることが多く、湿気に弱いため、湿度の低いよく晴れた日を選ぶことをおすすめします。

地域によっては、旧節句(4月3日)まで飾ることもありますので、お住まいの地域の習慣に合わせると良いでしょう。

よく、雛人形を早くしまわないと婚期が遅れるとの話がありますが、あくまで迷信です。
あまりに気にしすぎで躍起にならないように注意しましょう。

そもそも婚期は人によって捉え方も考え方も異なります。

現に私の親は、何年もの間、ひな祭りの直後にお雛様をしまっていましたが、私が結婚したのは20代後半でした。

見る人によれば、遅いと捉えられるかもしれませんし、普通だったり早いと捉えられるかもしれません。

雛人形のしまい方

雛人形は基本的には翌年の同時期まで出すことはありません。その為、カビなどが生えることがないよう、良い状態で保管できるように細心の注意を払ってしまいましょう。

まずは、柔らかい羽毛はたきなどを用いて、人形や飾りについたほこりをきれいに落としましょう。

続いて人形の持ち物などの小さいパーツを外して、自分で分かるように保管します。
どの飾りがどの人形の物か、またどの部分に飾るものなのか分からなくなるので、100円ショップなどに売っている、ジップ付き透明袋に入れると良いです。そしてその袋に油性ペンで部品の名前を記入します。
シールやマスキングテープなどで色分けなどしても、見やすくて分かりやすいと思います。

その後、雛人形を包みます。顔の部分は柔らかい素材のもので優しく包みます。胴体部分も布や紙できれいに包み、それぞれ箱にしまっていきます。

収納が完了したら、箱の中で人形や小物が動かないように、空きスペースに丸めた紙などを詰めます。

この時に、キツキツに詰めすぎて、人形や小物を傷つけないように注意してください。

最後に箱の中に防虫剤を入れ、湿気の少ない、直射日光の当たらない場所に保管しましょう。

以上の作業を、天気の良い日に行うことをおすすめします。

まとめ

以上がお雛様を出してしまうまでの一連の流れとなります。

ひな祭りを迎えるにあたり、雛人形の飾り付けから当日の準備(料理や写真など)、雛人形の片付けまで、お母さんはやることが多く大変です。

一年に一度の大切な娘さんの健やかな成長を祈る行事ですので、心を込めて心穏やかに行いたいですね。

一度手順が分かれば、コツを掴めますので、毎年徐々に慣れていけると良いですね。娘さんと一緒にお母さんも成長できると良いですね。

コメントフォーム

名前 

メールアドレス (公開されません)

URL (空白でもOKです)

コメント

このサイトを訪れる方に人気の記事

プロフィール


 

TAMAKI(たまき)
初めまして、たまきです(^-^)

3歳男児&1歳女児の育児に日々追われる30代女性です。

何よりミスチルをこよなく愛しています。

アウトドアもインドアも大好きです。

万年ダイエッターです。

皮膚が弱く荒れやすいため、体質改善も頭に置いて日々模索中です。

日常生活でのお役立ち情報や行ってみて良かった場所などをシェアできたらと思いますので、ぜひお立ち寄りください(^▽^)

最近の投稿
アーカイブ
カテゴリー
メタ情報
最近のコメント