恐怖症は克服できた?クモ恐怖症・ゴキブリ恐怖症・雷恐怖症について
これまでの記事でも書いてきたように、私は恐怖症と戦ってきました。
その中でも重症だったのが、クモ恐怖症、ゴキブリ恐怖症、雷恐怖症です。
今回は上記3つの恐怖症が一番ひどい時の様子と現在の様子について比較しながらまとめていきます。
ぜひご覧ください。
クモ恐怖症は克服できたのか?
虫のクモ恐怖症が一番重症でした。
私が行ってきた対策はこちらにまとめています。
以上を踏まえて、過去の様子と現在の様子を見ていきます。
過去の様子
●1ミリほどの大きさのクモでも、視界に入ると体に電気が走り、体の動きが停止する。
●誰かに追い払ってもらえないと、身動きが取れない。そして「どこかへ行ってしまった」は許されない。
(むしろ屍を自分の目で確認するまで信用できない。)
●クモの巣の気配を感じるだけで、足が動かなくなる。
●オモチャやイラストを見るだけでもアウト。
●床に落ちている糸くずやホコリでさえ、クモに見える。
●一度クモがいた場所は、何度も拭いて壁や床をこすらないと耐えられない。
●畑や草むらに一歩も足を踏み入れられない。
●自分の家の敷地内であれば、外にいようとも駆除してもらわないと気が済まない。
●子供を抱っこしている時にクモがいて、子供を落としそうになった。
現在の様子
●触ることはできないが、外にいる分に関しては許容できる。
●小さいサイズのクモだったら、物を使って外に出せる。
●畑や草むらが大丈夫になって、今では畑で農作物を育てられるようになった。
●お腹の大きなクモを見かけると、「元気な子供を産むんだよ」と思えるようになった。
●部屋の中でクモを見かけて見失っても、「またそのうち出てくるだろう」と思えるようになった。
この進展には、私が試した以下のどちらかが効いていると思われる。
現在の様子は、すごく普通のことのように見えるかもしれないけれど、私にとっては大きな一歩となった。
まさかここまで改善できるとは思っていなかった。
むしろ一生、この生き難さを抱えていかなければいけないと思っていたため、今の自分に自分自身が一番驚いている。
ゴキブリ恐怖症は克服できたのか?
特にゴキブリ恐怖症のみに限定した治療はしてきていないが、クモに次ぐ恐怖症っぷりを発揮していた。
というのも、昔親戚の家の前で花火をしていたところ、花火の明かりをめがけて100匹はいたと思われるゴキブリの大群が川の流れのように押し寄せてきた経験をしたからだ。
その際は、親戚のお姉さんが私を抱えてくれていたものの、幼少期のトラウマとなってしまったようだ。
では昔と今について見比べてみる。
過去の様子
●中学生の時、ゴムでできたゴキブリのオモチャを投げられて泣いた。
●家にゴキブリが出ると、死んだ姿を確認できるまで探し続けるよう家族に懇願した。
●部屋にゴキブリが出て姿を見失った場合、私が家を出るか、トイレにこもって出られなくなるほど恐怖で震えた。
●道端を歩いているときに、同じ道の上にゴキブリを見つけ、周りを確認せずに反射で車道に飛び出した。
現在の様子
●小さいゴキブリなら叩いて殺せるようになった。
●外で見かけるゴキブリについては見なかったフリができるようになった。
●家でゴキブリが出て行方をくらました場合、探せるようになった。
これも「普通じゃん!」とか「むしろまだダメだよ!」と言われるかもしれないが、私にとっては大きな進歩なのです。
雷恐怖症は克服できたのか?
続いて雷恐怖症について。
これも重症でした。
過去の様子
●遠くで雷が鳴り始めたら、家の中でも耳を塞いで布団にもぐり、夕立が終わるまで布団で待機していた。
●雷が鳴っている間は、外へ一歩も出ることができない。
●電車が夕立などで緊急停車すると、稲妻が光るたびに体がビクッとなり咄嗟に耳を塞いでいたため、周囲の人からは不審者扱い。
●「私に落ちる」という思い込みがあった。
現在の様子
●多少の雷なら外を歩けるようになった。
●夕立が来ても家の中にいれば、布団に入らなくても過ごせるようになった。
●私には落ちない と思えるようになった。
以上です。
恐怖症克服についてのまとめ
どれも大したことないかもしれないけれど、私には大きな前進となりました。
ただこうなるにあたって、何が影響したのかは一概に言えません。
長年生きてきて、環境へ適応しただけなのかもしれませんが、何十年と生きてきてこれらが全て同時期に起こるとは思えません。(実際全て同じタイミングで改善が見られました)
なのでインテグレートヒーリングかココナラでの占いが効果があったのかなとは思いますが、どうでしょう・・・。
今のところ完全な克服とまでは行っていませんが、改善が見られるので記事にしました。
またさらに改善したらご報告します。
お読みいただきありがとうございました!
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