レジ袋を開くときコロナウイルス感染を予防する開け方の裏ワザ
新型コロナウイルスが猛威を振るう昨今、スーパーで使用するマイバッグ(エコバッグ)の利用が見直されておりますね。
使うたびに洗濯・消毒をしないエコバッグを長期に渡って使用することは不衛生でウイルス感染のリスクがあがるという意見です。
確かにその通りではありますが、ではスーパーで支給されるor購入できるレジ袋は100%安全なのでしょうか?
私はレジ袋そのものよりも、レジ袋を開く工程にウイルス感染のリスクがあると強く感じます。
その点について考えていきたいと思います。
レジ袋を使うときのコロナウイルス感染のリスクについて
マイバッグとは異なりレジ袋自体にコロナウイルス感染の危険は感じません。
ただ、作業台に設置されている濡れた布巾にはこれまでも不衛生さを感じていました。
私は乾燥肌なので手は常にかさついています。
手の水分が足りずカサカサしているとレジ袋をうまく開けることができません。
手を湿らせるためには、作業台に設置された濡れ布巾を使うか、指を舐めるかのどちらかを選択しなければなりません。
ウイルスが蔓延する昨今、どちらも非常に恐ろしいです。
誰が使ったか分からない布巾を使うこともですが、いつ何が手に付着しているかも分からない状況で指を舐める行為・・・恐ろしいことこの上ないですよね。
そしてここに小さい子供がいたらなおのこと。
買い物が終わった直後に、買ったお菓子やジュースを飲みたいとせがまれた場合、ウイルスが手に付着した状態で子どもが口にするものに触れないといけません。
必然的に子どもにもウイルスを感染させてしまうことになりかねません。
そこで今回は指を湿らせることなくレジ袋を開く方法についてお伝えしたいと思います。
【裏ワザ】レジ袋の開け方
さっそく方法をまとめます。
- 左右の手でレジ袋のまん中の山部分と、どちらかいっぽうの持ち手部分をそれぞれ持ち、左右相反する方向に軽く引っ張ります。
- すると持ち手部分のふもとにピョコっと顔を出す部分があるので、そこを持つと簡単にビニール袋が開きます。
以上です。
念のため、拡大写真ものせますね!
また、肉や生魚を購入したさいに透明の小分け用ビニール袋も使うことがあると思います。
これもまた開けにくい!
この透明ビニール袋にはセロハンテープが使えます。
片方の手でビニール袋を持ち、もう片方の手でセロテープを切り、持っていない側のビニールの開き口に貼って軽く引っ張ると入り口が開きます。
あとは、中身を入れて使用したセロテープで封をすれば完成!
余計なところを触らなければ、ウイルス感染リスク最小限で買い物を終わらせることができます。
帰る時には入り口に備え付けてある消毒液で消毒するのをお忘れなくです。
レジ袋を開くときコロナウイルス感染を予防する開け方の裏ワザのまとめ
新型コロナウイルスにかぎらず、これからの世の中は未知のウイルスとの闘いになるのかもしれません。
そうなってしまったら、100%感染を予防する方法というのは難しいのかもしれません。
自分が感染しないためにできる方法、自分が感染させないためにできる方法をよく考えて個人個人が行動に移すことが重要なことだと思います。
日常生活にひそむ、ちょっとした危うい場面でも回避するスベはあるはずです!
そういった小さい裏ワザをこれからも探して紹介できればと思います。
お読みいただきありがとうございました。
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