飯能のムーミンランド〝メッツァ”、チケットや入場料について
11月9日(金)、埼玉県飯能市の宮沢湖に、日本初上陸となるムーミンランド「Metsa(メッツァ)」がオープンしました。
大自然の中に北欧の雰囲気を存分に楽しめるレジャースポットです。
早速行ってきましたので、施設の詳細についてご案内したいと思います。
飯能のムーミンランド「メッツァ」がオープン
埼玉県飯能市の宮沢湖を取り囲むようにして、ムーミンランドの一部施設「Metsa(メッツァ)」が先駆けてオープンしました。
一部というのはムーミンランドは2019年の3月にオープン予定なので、まだ全体はオープンになっていないからです。
施設内に北欧の雰囲気が漂っていて、日常離れした空間でした。
まず入口を入ると、下り坂の並木道が広がります。
小さい子は喜んで走り出すのですが、けっこう急勾配になっているので、親が焦って止めたり、既に転んでいる子どももいました。
我が子も喜んで走り出したので、転ばないように追いかけつつ降りて行きました。
坂を降りると目の前には北欧の世界が広がっていました。
ちょうど時期的に施設内に置かれている植木が、クリスマス仕様となっています。
クリスマス雑貨も多数置いてありました!
そしてそして、施設内のところどころに置いてあるゴミ箱が可愛い♪
さりげなく設置されているモニュメントも木造で温もりを感じられます。
小さい子供たち大興奮の木製ミニ滑り台(ベンチ?)
標識も異国風を味わえました。
芝生があったり、小休止用のイスがところどころに置かれていたり、たくさん歩く施設内には心遣いが散りばめられていました。
レジャーシートに座って宮沢湖を眺めると、ゆったりとした時間を過ごせること間違いなしです。
宮沢湖ではカヌー体験もできます。
今回は乗りませんでしたが、乗っている方も見ている方も、スローライフを味わえますよ!
私は眺めているだけで心が癒されました。
写真ではマメのような小ささですが、肉眼ではもっとハッキリ見えます(^_^;
乗った方はさらに心が潤ったのではないでしょうか。
宮沢湖を正面にして右方向へ進むと、ショッピングや飲食を楽しむことができるエリアが広がります。
今回は外の空気を楽しむために、トレーラーハウス形式で展開されているお店でアイスやプライドポテトを購入しました。
メニューや食べられる実際の商品の一部はこちら!
買った物を外で食べるのですが、こんなオシャレなグランピング風テントも用意されていました!
中には木のテーブルとイスの他、ストーブも備え付けられており、暖かい中で屋外での食事を楽しめます。
周辺には至る所に芝生があり、皆自由にレジャーシートを敷いてくつろいでいたので、そのような休憩方法もアリだな〜と次回の勉強になりました!
宮沢湖を正面にして左に進むと、カヌーショップやカヌー乗り場といったオシャレなゾーンになります。
可愛い横並びの青い家が建っていたのですが、「COMING SOON」の文字があり、まだ実態が分かりません。
何になるのか楽しみです♪
そして、テントで展開されているマーケットのようなお店も複数ありました。
これは定期的に変わるのかな??
周りには宮沢湖を眺めながらのんびり過ごす人々がいて、その中にオシャレなお店がポツポツあって、非日常的な空間を楽しめました。
ちょうどクリスマス雑貨がたくさん販売されていました!
カヌーのお店や乗り場をさらに左に進むと、途中でこのような表示が!!
ここから先が、来年オープンするムーミンランドに繋がるようです♪
楽しみですね!!
因みに、入口にある埼玉の名産を扱う集合ショップには、私の大好きなサイボクハムも入っています。
購入してその場で食べることもできますので、楽しみですね!
店内は大行列でした。
メッツァのチケットは?
「メッツァに行くのにチケットは必要なのか??」
答えはNoです!
チケットは特に必要なく、敷地内に入れます。
三鷹のジブリ美術館を想像していたため、チケットの必要がないというのは気楽に立ち寄れる施設ですね!
メッツァの入場料は?
では「メッツァへ入る入場は?」
こちらの回答ですが、無料です。
今後、ムーミンランドが完成した際には、どこかで入場料を徴収される可能性もあるかもしれませんが、現時点では入場用に料金を支払うようなシステムも施設もありません。
ただ、その為か駐車料金や施設内の販売雑貨、飲食する際の料金は、やや高めの設定となっております。
飯能のムーミンランドメッツァビレッジまとめ
北欧のライフスタイルが体験できる場所というのは初で、とても新鮮でした。
交通のアクセスも良いところですので、また頻繁に訪れてマイナスイオンをたくさん浴びてこようと思います♪
お読みいただきありがとうございました!
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