川越氷川神社で戌の日参りをする際の予約・初穂料・腹帯について
これまで、川越市にある氷川神社で二度戌の日参りをしました。
予約や初穂料、腹帯を持参した方が良いかについてじっくり解説したいと思います。
実際に腹帯については、WEBで検索してもあまり情報を得られなかったため、同じように川越氷川神社で安産祈願を検討されている方の参考になれれば嬉しいです!
川越氷川神社での戌の日予約について
川越氷川神社での祈願ですが、予約制ではありません。
直接神社に行き、受付をした順に案内されます。
祈願は毎日行われており、祈願の受付時間は9時~17時。
用紙に必要事項を書いて初穂料とともに社務所に提出すると、ご祈祷の時間が伝えられます。
大安などの吉日で、さらに土日祝日などの休日には、大変混雑します。
待合室に入りきらない人も出るほど・・・。
駐車場にも駐車できない事態も起こりえますので、時間には余裕をもって行かれることを強くおすすめします。
また安産祈願は戌の日しか受けれられないのかというと、そうではありません。
戌の日は本来、腹帯を巻く日ですので、 神社へのお参りは戌の日でなくてもかまわないようです。
体調に合わせて日を決めて良いそうですので、妊婦さんは無理をせず、体調第一にご検討くださいね!
川越氷川神社で戌の日をする際の初穂料
神社のホームページを見ると、「お気持ちの額を熨斗袋にお包みの上、お持ちください。」と書いてあります。
お気持ちの額について調べると、大体5000円を納めることが多いとのことで、私も5000円を初穂料としてお納めしました。
(二回とも)
周りの参拝客を確認したところ、やはり5000円を納めている方が多いように見えました。
ありがたいことに、のし袋は神社でも用意してくださっているので、忘れた方は神社にお伝えしてみてください。
ちなみに、ご祈祷の後には以下を神社からいただきました。
◎神札
◎妊婦用お守り
◎妊婦の家族が持つお守り
◎縫い付け守り(腹帯などに縫い付けるお守り。赤い縫い糸もついています)
◎延寿箸(出産1か月前から使い始めると安産になるそうです)
◎交通安全のマタニティステッカー
◎榮太郎飴(日本橋で有名な栄太楼のものだったんです)
◎絵馬
川越氷川神社での戌の日をする際に腹帯は持参?購入できる?
腹帯は岩田帯であれば2000円で購入可能です。
その際は、神社に初穂料をお納めする際、社務所で購入できますので購入したい旨お伝えしてください。
ちなみに、購入した岩田帯の写真です。
神社で買わなくても、普段使用しているものを身につけたままでもOKですし、別の店で購入したものでも清めてもらえるので、神社で買わなくても大丈夫です。
私は一度目は西松屋で購入したものを清めてもらい、二度目は氷川神社で購入して清めてもらいました。
身に着けたまま、もしくは腹帯を膝に置いたままでも清めてもらえますので、「必ず身につけなくては!」と気負う必要はありませんでした!
川越氷川神社での戌の日参りまとめ
川越氷川神社にまつられている五柱(神さまは「柱」と数えます)の神さまはご家族の神様(人間にたとえて言うと、おじい様・おばあ様・お父さん・お母さん・お孫さんの神さま)であることから、子どもの成長を願うご祈祷が多く行われているのと、安産にご利益があるとされる柿本人麻呂神社や戌岩があることが、川越氷川神社で安産祈願を受ける人が多い理由とされているようです。
地元では川越氷川神社がパワースポットとして有名なため、観光客でも賑わっています。
ぜひ川越氷川神社で有意義な安産祈願を迎えられることをお祈りしております。
▼川越氷川神社のホームページ▼
https://www.kawagoehikawa.jp/#/gokigan/
▼川越氷川神社の地図▼
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