川越氷川神社での七五三、予約は必要?記念写真撮影の依頼は可能?
川越で最も有名な神社である川越氷川神社。
パワースポットとして有名で、縁結び神社でもあります。
結婚式も行われており、日柄の良い日にちや土日祝日などは参拝客や観光客で大いに賑わっております。
11月は七五三シーズンで、七五三に訪れたご家族でも大変賑わいます。
そんな氷川神社での七五三についてまとめました。
氷川神社での七五三について川越市民がお伝えします
川越氷川神社で七五三を行うにあたって、期間は特に定められていないのがありがたい点です。
10月下旬から11月下旬は、神社正面に特設の外拝殿を設営して行いますが、11月に限らず年間を通して祈願してもらえます。
ですので、家庭の事情や子供の体調に合わせて、いつまでに終わらせなくては・・・等の焦りは要りません。
融通が効くので親御さんにはありがたいですね。
また祈願の所要時間は約15分です。
大体の流れは以下です。
●神職さんによる「お祓い」後、神様に「祝詞(のりと)」を奏上。
●子どもが「玉串」を捧げ、拝礼し完了。
●拝礼は、「二礼 二拍手 一礼」、つまり二度お辞儀をし、二回拍手を行い、一度お辞儀をします。
この際、子どもと一緒に親も拝礼を行います。
※分からなくても神職さんが優しく誘導してくださるのでご安心ください。
●お札、お守りを受け取り、部屋から出ます。
●外で絵馬にお願い事を書き、吊るしましょう。
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将来の夢や願いごとなどをご記入後、絵馬トンネルに奉納していただきます。 #川越氷川神社 #絵馬 #七五三 #末永く神さまにお見守り戴けますように
七五三を行うにあたり、不明な点などありましたら直接氷川神社に問い合わせることが可能です。
氷川神社社務所:049-224-0589
私も実際に以前問い合わせをした際に、とても感じよく、丁寧にご対応いただけました。
氷川神社での七五三は予約が必要?
七五三詣、初宮詣、安産祈願等々、全て予約は要りません。
直接神社まで行き、鳥居をくぐったすぐのところでまず受付を行います。
(氷川会館からつながる大鳥居ではなく、駐車場から出て道路を渡ってすぐの鳥居です)
受付は朝9時~夕方17時までですが、土日、祝日など混雑が予想される場合は8時半頃から祈祷が始まる場合もあります。
そして受付時に初穂料を納めます。
初穂料は市販されている紅白の「のし袋」に、ご祈願料を包みます。
(この際、上書きには「初穂料」または「玉串料」、下には名字を記載しておきます。)
料金の規定は特にありませんので、気持ちの額を納めます。
受付完了時に番号札を渡され、その受付順(番号札順)に案内していただけます。
待合室はありますが、収納人数に限界があり、雨の日などは大変混雑しますので早めに行かれると良いと思います。
待合室は木造の造りで、入り口付近には傘置き場があります。
また待合室内にはおむつ替え&授乳室があります。
氷川神社で七五三を行う際の記念写真撮影について
神社の隣に「氷川会館」という立派な建物があり、その1階に「株式会社佐藤写真」という写真室があります。
こちらは予約制ではありませんので、当日直接お申し込みをすることができます。
事前に知りたいことや、不安なことがある場合は前もってお問い合わせをしておくと良いでしょう♪
【写真室直通電話番号】(株)佐藤写真 TEL:049-223-0291
おわりに
川越氷川神社は行くとパワーを感じる神社です。
特に晴れた日に緑の木々から得られるエネルギーは絶大なものを感じ取ることができます。
そのようなパワースポット神社で、子どもの健康と成長を願えたら、良い未来だけが待っているような気になりますね。
以前、安産祈願で氷川神社に訪れた際に神主さまよりかけていただいたお言葉に、涙ぐんだことを覚えています。
これまでの子どもの成長に感謝しつつ、これからの未来も幸多いことを願って七五三を迎えられると良いですね!
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