ハロウィンで着る保育園の衣装と手作り用生地購入のおすすめ方法
近年では、日本でもハロウィンイベントをあらゆるところで行うようになってきました。
そしてそれは、大人の世界だけでなく、子どもの世界にも広がりつつあります。
それが保育園や幼稚園でのイベント。
親である私の幼少時代には無かったイベントであるが故に、子どもにどのような格好をさせて良いか迷い困惑する親も多いのではないでしょうか。
保育園によっては、手作りをしなくてはいけなかったりと、厳しいルールをあてられているところもあるようです。
手作りの有無に分けて、見ていきたいと思います。
ハロウィンイベントを保育園で行うときの衣装
年に一度のイベントだし、子どもの成長は早いし、そのためだけに買うのもどうなのか?
できれば安く済ませたいというのが親の本音だと思います。
ただ、保育園によってこの風潮はかなり異なりますので、可能なら事前に保育園の先生や、園児の親御さんに確認をした方が良いでしょう。
というのも、我が娘に簡単な衣装を着せたが、実際にハロウィン当日を迎えてみると、周りはディズニープリンセスのドレスだらけで、娘に可哀想な思いをさせてしまった という親御さんもかなりいらっしゃいます。
保育園によって、特色は様々だと思いますので、事前にどの程度力を入れるのか、調査することが大事です。
一般的に子どもに着させる衣装としては以下があります。
<男の子>
ミッキー
ドナルド
ウッディ
ジャックスパロウ
マイク
スナフキン
カオナシ
マリオ
スパイダーマン
ふなっしー
くまもん
<女の子>
ミニー
デイジー
ティンカーベル
アナ
エルサ
魔女
お姫様
天使
キキ(魔女の宅急便)
天使
黒ネコ
アマゾンや楽天、ドンキなどで衣装セットを購入できます。
まずお子さんの要望を聞いて、できるだけ寄り添える形で実現できるのが一番ですね。
ハロウィン衣装を手作りしなくてはいけない保育園の場合
保育園によっては、ハロウィン衣装を手作りしてきてくださいという、無理難題に近い課題を出される保育園もあります。
そういう場合におすすめなのが、上記にもある中で、スナフキン、キキ(魔女の宅急便)、黒ネコです。
スナフキンとキキの服は無地一色の布を身にまとえば済みます。
スナフキンの帽子は、画用紙などで帽子の形を作った上に同色の布を貼れば完成です。
キキに関しては、頭に大きなリボンをつけてあげれば完成です。
黒猫に関しては、100円ショップに売っている耳付きカチューシャに、黒Tシャツ、黒スカートに黒いタイツを履き、両手首に黒いシュシュをつければそれらしく見えます。
黒Tシャツに、フェルトでかぼちゃの形などを作って縫い付けてあげれば、手作り感も出ます。
それ以外には白い作業スモッグにお化けの顔を書いたり、カボチャやコウモリのアップリケやフェルトを貼っても、手作り感あふれるハロウィンの衣装になりますよ!
段ボールでコウモリの羽を作り、周りに黒い布やフェルトを貼って、リュックのように背負えるようにしてもハロウィンぽくて可愛いです。
生地の購入場所のおすすめ
生地を購入する際、ネットでの購入が一番楽ですが、実際に物を見て購入したいという場合は、ユザワヤやTOKAIが有名です。
また、日暮里(にっぽり)に行くと、手芸店が豊富にあり、かなり安く手に入れることができます。
中でもTOMATO(トマト)というお店は破格の値段で生地を購入することができます。
ちなみに日暮里駅に関しては以下の路線で乗り入れが可能です。
・JR京浜東北線
・JR山手線
・JR常磐線(快速)
・京成電鉄の本線
・日暮里・舎人ライナー
まとめ
子どもにとって楽しいイベントが増えるのはとても喜ばしいことですが、同時にハロウィンは親を悩ませる行事でもありますね。
できるだけ子どもの要望を取り入れつつ、けれどお金をかけず、作業も少なく済むような、そんな楽しいイベントになれば良いなと思っています。
そしてもちろん、一番はわが子が楽しい時間を過ごせることなので、わが子の嬉しそうな笑顔を心に思い浮かべながら、ハロウィンの準備も頑張ってください!
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