新幹線内での子供との過ごし方と実践してる工夫&持ち物について紹介
年末やお正月、お盆や夏休み、春休み、冬休みの一大イベントと言えば帰省があげられます。
中には初めて小さい子どもと新幹線で帰省するという方もいらっしゃるのではないでしょうか。
実際に、子供と新幹線の中を過ごしてみて気がついたこと、情報をシェアし合えるなと思ったことを記事にまとめていきたいと思います。
新幹線内での子供の過ごし方
30分~1時間程度なら何とかやり過ごすことができても、それ以上となると子供も飽きてしまいます。
小さい子ほど機嫌が悪くなり、泣いたりかんしゃくを起こして騒ぎます。
我が家では初めて子供と新幹線で帰省したのは、子供が10ヶ月の時でした。
東京駅~新大阪駅間の2時間半が耐えられるかどうか。
子どもの暇つぶし用に持って行った持ち物と、新幹線内での過ごし方をご紹介します。
●おもちゃ
周りに迷惑がかかるように音が出ないものを選びました。指先を動かす事の楽しめるおもちゃです。
月齢が大きくなったら、部品が転がり落ちるおもちゃより、パズルなど時間をかけて何度も遊べるおもちゃをオススメします。
●絵本
息子にとってお気に入りの絵本を持参しました。
分厚くて大きい本だと荷物になるので、小型で薄めの絵本がオススメです。
●スマホでYouTube
スマホ育児には抵抗がありますが、この時ばかりは仕方がありません。
飽きてグズる時だけYouTubeを見せます。
新幹線によっては、電源が付いている新幹線もあるので、充電ケーブルを持っていくことをオススメします。
また「クリップボックス」など、動画を保存できるアプリがあるので、事前に子供が気に入りそうな動画を保存しておくことで、WiFiがない環境下でも都度読み込みをすることなく動画再生ができます。
●お菓子やジュースを多めに
子供の気を紛らわす一番のアイテムがお菓子やジュースです。
長距離の移動で、子供にも大きなストレスがかかっているため普段より多めに持っていきます。
新幹線に子供と一緒に乗る時の工夫
子供と新幹線に乗ると、最初はもの珍しい環境にジッとしていても、だんだんと飽きて動きたがるようになります。
そして靴を脱いだかと思ったら、新幹線の床に座り込んだり床を気に入って地面に座りたがります。
いくらキレイに掃除されてるとは言え、衛生的に心配になります。
またお菓子やおにぎりなどを食べさせたり、飲み物を飲ませると、かなりの高確率で床にこぼします。
ひろいあげる作業も毎回一苦労です。
そこで床の衛生面と、食べこぼし問題の解決策として、レジャーシートがオススメです。
レジャーシートは床の面積に合わせて、全体を折りたたんだり端を折ったりします。
座席のすぐ下にレジャーシートを敷き、あらかじめ親も子どもも靴を脱いでしまいます。
トイレに行く時などは靴を履くため、すぐに取り出せるよう、座席の真下などに靴を格納しておきましょう。
あとは自由に動き回ってOK!
下に行って寝っ転がろうが、お菓子などの食べ物を床に落とそうが関係無し。
降りる時にこぼさないように折りたたんで、自分で回収すれば良いので気兼ねなく新幹線の車内を楽しめます。
子供の動きを制限しなくて良いだけでストレスが減るのでオススメですよ!
汚れたレジャーシートを畳んでしまう用の袋はお忘れなく。
スーパーの袋でも紙袋でも何でも大丈夫です♪
新幹線に子供と乗る時の持ち物
実際に私が子供を連れて新幹線に乗る時に持っている持ち物です。
一部は既にご紹介済みの使用法です。
●貴重品
●ハンカチ、ティッシュ
●スマホ
●お菓子、パンやおにぎり
●お茶、ジュース
●おもちゃ
●絵本
●レジャーシート
●大きめのタオル
●着替え一式(下着、洋服上下)
●オムツ、おしりふき
●ミルクを飲んでいた時は、哺乳瓶を多めに入れ、水筒、赤ちゃん用ペットボトルの水、粉ミルク(個包装)
これだけでものすごい荷物の量です。
できるだけコンパクトにしたいので、オムツや着替え類、タオル類などは手動で圧縮できる圧縮袋に入れています。
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使い方は簡単で、圧縮袋の封をしっかりと閉じてあとはクルクルと空気を押し出しながら巻いていくだけ。
旅行など大人用でも使えるので、数枚あると便利ですよ!
大きめのタオルは、車内の空調が効きすぎている時に肌掛けとして使えます。
また小さい子どもは突然吐いてしまうことがよくありますし、飲み物などを大量にこぼした時にふきとれるように用意しています。
また着替えについても「念には念を」で持っていきます。
使わないこともありますが、私はこれまでに2回ほど使っています。
1度目は飲み物を派手にこぼした時に、全着替えしました。
2度目は、帰省の時期に子供がお腹を壊してしまい、オムツから下着を通して洋服も汚れたので着替えました。
排泄物だと匂いもあるので、周りのお客さんの迷惑にも繋がりました。
あとは単純に、季節によっては汗をかいて着替えることもよくあると思うので、着替えは必須アイテムで持っていきます。
まとめ
新幹線の移動は一つの大仕事です。
うまくお昼寝の時間に合わせてチケットをとったはずなのに、その日に限って寝ないなんてこともよくある話です。
子どもも普段とは違う環境に興奮してしまうのも分かります(^_^;
なるべく親子ともに心穏やかに過ごせるように、事前の準備をしっかり行えたら良いですね!
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