大量の紙を数える場合にチラシ枚数の数え方や機械について
まとまった大量の紙を数える時に、あまりに数が多すぎて途方にくれた事はありませんか?
私は仕事柄、紙の枚数を数える機会が多いのですが、毎回どうにか効率良くできないかを考えていました。
そこで手際よくできる方法と、便利なアイテムについてまとめてみましたので、参考になれば嬉しいです!
大量の紙を数える
大量の紙を数える機会は職業柄に寄りますが、意外と多く訪れます。
例えば、テスト監督などになり、一斉に答案用紙や問題用紙を数えなくてはならない場合。
また、大量のフライヤーやチラシ、DMを送付する場合などです。
私は仕事柄、後者のタイプが多いです。
一度に8000部ほどのチラシが納品され、決まった部数ごとに各宛先へ送付する業務を8年ほど行ってきました。
これがなかなか時間と手間のかかる作業なのです。
片手に大量の紙を持ち、片手で枚数をカウントしていくと、腱鞘炎のように手首が痛くなります。
どうにかして効率良くできる方法はないだろうか・・・。
そこでたどり着いた最善の方法をご紹介します。
チラシの枚数の数え方
手で数える
私が行っていた作業では、20部ずつを数箇所、40部ずつを数箇所、60部ずつを数箇所、80部ずつを数箇所、100部ずつを数箇所・・・という具合に部数ごとに宛先を分けていました。
このように作業をしている方も多いと思います。
ここで効率良く作業する方法は、ひたすら20部の束を作るということ。
20部ごとに分けられてさえいれば、40部も60部も80部も100部も、20部の束の組み合わせて作ることができます。
なので、合計枚数分、20部の束をひたすら作っていきます。
20部を数える時も、2、4、6、8、・・・の数え方がやはり1番早いです。
4枚や5枚を一度に数える方法も試しましたが、2枚ずつが一番慣れ親しんでいたので、数も数えやすいですし、早いです。
重さを量る
そしてもう一つの方法は重さを量ること。
20や40部だったら手で数えた方が早いですが、80部となると重さを量った方が早いです。
A4両面フルカラー印刷のチラシだと、1枚大体6~8グラム程度だと思います。
基準となる枚数を量っておき、あとはその重さに合わせて紙の束を取り、微調整していけばかなりの時間短縮で作業を行えます。
一度にジャストの重さを量ることができた瞬間には、かなりの爽快感があります。
精神衛生上にもこちらの重さを量る方法の方が良い気がしますよ!
紙の枚数を数える機械
紙の枚数を数える機械として、計数機というものもあります。
ただかなり大きく高額で、いかにも業務用タイプとなるものが多いので、実際に取り入れられるかは微妙なところです。
参考までに載せておきますね!
▼枚数計算機▼
https://www.webshiro.com/p04-23sokukeisuu.html
大量の紙を数える方法まとめ
いかがでしたか?
大量の紙を数える業務を始めて、慣れがいかに大切かということを学びました。
数える手の形など、自分流の方法も見つかると思います。
早く効率の良い方法を探し当て、この面倒な業務を簡単にこなせると良いですね!
私も自分自身と記録の勝負を常にしていきたいと思います。
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