赤ちゃんには固形石鹸かポンプ式?ベビー石鹸を旅行に持ち運ぶ方法
赤ちゃんをお風呂に入れる際に使う石鹸について、ちまたでは色々な種類とタイプが売られています。
固形石鹸だったり、ポンプ式だったり。
それぞれのメリット、デメリットについてを見ていきます。
また固形石鹸を旅行などへ持ち運ぶ方法についても併せてお伝えします。
赤ちゃんには固形石鹸かポンプ式か
赤ちゃんに使う固形石鹸と言えば、ベビー石鹸。
現在は泡で出てくるポンプ式のボディソープが多くのメーカーから出ています。
どちらが使い勝手が良いのでしょうか。
まず、固形石鹸のベビー石鹸について。
こちらは固形石鹸のため、泡立てるのに一苦労します。
特にワンオペ育児を行なっているお母さんにとって、小さい赤ちゃんをお風呂に入れる時、手が足りないと思うことはありませんか?
私もそうでした。
沐浴の時は、片手で赤ちゃんの頭を支え、もう片方の手で顔や体を洗ったり、お湯をかけたり、ガーゼをすすいで絞ったり。
できれば両手で石鹸を泡立てたい衝動にかられました。でも手が足りないので、片手の手の中でクルクルと石鹸を回し甘い泡立ての状態で洗っていました。
沐浴が終了して、一緒に湯船に入るようになっても、やはり片手は頭部の支えに必要な為、自由になる手は片方のみ。
もう一本腕が欲しい!と思うことが度々ありました。
その点、ポンプ式のベビー用ボディソープは、ポンプをワンプッシュするだけで、洗剤が泡で出てきます。
出てくる泡も肌に優しくクリーミーなので、直接そのまま体や髪を洗えてとても便利です。
使い勝手で言えば断然片手で使えるポンプ式なのですが、一点だけとても気になる点があります。
それは洗い上がりについて。
固形石鹸の場合、泡切れもよく洗い上がりもスッキリとしており、キレイに石鹸がすすがれた感覚があるのですが、ポンプ式の場合はそうではありません。
何となくぬめりを感じます。
保湿成分が含まれているためだとは思いますが、どのメーカーのも洗い上がりがサッパリしません。
落ちてはいるが何となく洗い残りがある感じです。
この洗い上がりに違和感があるため、私は固形石鹸をずっと使い続けています。
ベビー石鹸を旅行に持って行く?
赤ちゃんを連れて旅行したり、実家に帰省したりする際に、ベビー石鹸はどうするか悩むと思います。
旅行先でこれまで使ったことのない石鹸を使い、皮膚トラブルを起こした場合のことを考えてしまい、私はいつも持って行くことにしています。
特に海外などは、香料も強く成分にも不安があるので。。。勝手な思い込みですが(^^;
見ず知らずの場所だと土地勘も無く、皮膚科を探すのも一苦労です。また慣れている土地だとしても、年末年始やゴールデンウィークなどは病院も休みになるため、何かあっても対処できない場合もあります。
石鹸一つの手間を怠ったが故に、せっかくの楽しい旅行が台無しになるのも残念なので、子供のためにも私は持参するようにしています。
固形石鹸を旅行に持ち運ぶ方法
実際にどのように旅行に固形石鹸を持って行くかについて。
新しい石鹸を持って行けば、行きは型くずれすることなく持ち運べますが、数日使用したあとの固形石鹸は持ち運びが難しいですね。
まずは石鹸ケースに入れることを思い浮かべますが、浴槽用が多いので、蓋があっても底面に穴が空いており水が垂れてしまう作りのものが多いです。
蓋と石鹸置きが分離している物が多く、ヘアゴムや輪ゴムで留めないと開いてしまう容器が多いです。
そのような中、無印良品でこのような物を見つけました。
救急用品ケースです!
これに固形石鹸がスッポリ収まるのです。
ただこのケースに石鹸を裸で入れることに不安を感じます。
電車や車の振動で、石鹸が削れたりヒビが入るかもしれないからです。
そこで、同じ売り場に何か良いものは無いかじっくり探したところ見つけました。
それがコチラ、、、
フタ付き石けん置き・大 の、取替用スポンジです!
しかもこれ、2枚組なんです♪
まさに探していた理想通りの物に巡り会えました!
取替用スポンジ1枚ずつ石鹸を挟んで、ケースにイン!
驚くほどピッタリ収まります。
これで石鹸が傷つく心配もありません。
そして更に便利なのは、このスポンジ自体が石鹸置きになること。
旅先ではスポンジに石鹸を乗せて浴室で使い、帰る前に乾かしてまたケースに入れれば、溶けた石鹸でケースが汚れることもありません。
とても便利なので良かったらぜひお試しください!
まとめ
たかが石鹸ですが、されど石鹸です。
皮膚に直接つけるものなので慎重になって当然です。
大人の手間で考えて物事を優先するのではなく、赤ちゃん第一に考えてあげたいものです。
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