小川和紙マラソンに参加してみてのコースや駐車場、全体について
こんにちは、ブログ管理人の環(たまき)です♪
2017年12月10日 (日) に、人生初のマラソン大会に参加してきました!
埼玉県(小川町)で開催された第25回記念小川和紙マラソンです。
種目はハーフ,10km,5km,3km,2kmがあり、今回私は10kmに挑戦してきました。
マラソン初心者の目線で、今回のマラソン大会について振り返りたいと思います。
小川和紙マラソのコースについて
マラソン初心者の私が挑んだ、小川和紙マラソン。
天気にも恵まれ、気持ちの良い快晴でした。
気温もこの時期にしては暖かく、とてもマラソン日和でした。
準備運動を軽く行い、集合時間より早めに集合場所へ。
ドラえもんの着ぐるみを着ていたり、ウォーリーやサンタクロースの格好をしている人々もいました。
友人同士おそろいのTシャツを着ていたり、ワイワイとした雰囲気で楽しそうな声で賑わっていました。
いざスタートの時間を迎えると、スタートの合図とともに、おのおの拍手をしながらのスタートです。
最初は大人数の集団なので団子状態でしたが、2km程進んだあたりから徐々にばらけ始めました。
ちなみにスタート位置は、目安タイムが書かれたプラカードを持っている誘導の方がいらっしゃるので、その方を目安にすると良いと思います。
10kmを30分~40分で走れる人、40分~50分で走れる人、50~60分で走れる人、60分以上かかる人・・・といったようなクラス分けです。
私は初心者(練習でも6kmが最高)なので、迷わず「60分以上」の、しかも後ろの方へ。
スタート直後は話し声もあちらこちらから聞こえて、楽しい雰囲気の状態でした。
1km~2kmに差し掛かった頃、周りの息遣いの音が聞こえるようになりました。
賑わってた雰囲気も落ち着き、一気に真剣モードです。
暖かいとは言え、日陰に入ると一気に冷たい空気に切り替わり、体が温まってない状態では寒く感じました。
コース自体ですが、噂では少し聞いていた通り、アップダウンの激しいコースでした。
緩やかな下り坂をしばらく走ったな~と思うと、上り坂に差し掛かります。
上り坂が落ち着き、しばらく平坦な道を走るとまた上り坂。
しばらくすると下り、また上り、下り・・・の繰り返し。
坂道の走り方の練習を全くしていなかった為、かなり膝へは負担がかかりました。
なので坂道対策は今後の自分への課題です。
特に下り坂ではスピードが出てしまい、ペース配分も出来ていなかったので、バテるのも早かったです。
が!!
地域の皆さまが沿道から温かい応援をしてくださり、それが本っ当に本っ当に励みになって何とか完走することができました。
よくオリンピックなどテレビで見ていると「皆さんの応援のおかげです!」というコメントを見かけますよね。
これまで私は、
「まったく大げさだな~~♪」
と、単なるリップサービスだと思っていました(ひねくれててスミマセン^^;)。
ところが実際に走ってみて、応援のありがたみを実感しました。
足を止めずに走れたのも、本当に応援があってのことでした。
小さい子どもがハニカミながら小さい声で応援してくれる姿とか、それだけで力に変わりました。
今更ですが、地域の皆さま、見ず知らずの私を応援してくださり、ありがとうございました!
小川和紙マラソンの駐車場について
できるだけ車を使わないようにとの記載がありましたが、自宅からの交通の便が悪く、自家用車で行かせて頂きました。
会場の近くにある中学校が、マラソン客用の駐車場の一つとなっており、200台程止められる広さでした。
他にも駐車スペースはあるようでしたので、最悪車でも問題無いのかなといった印象です。
ただ、確実に止められる訳ではないので、近隣の方や交通の便が良い地域にお住まいの方は、公共の移動手段をお使いいただくことをおススメします。
小川和紙マラソン全体について
想像以上の人の多さに圧倒されました。とても賑やかなお祭りのような印象です。
走り終わった後に、無料でスポーツドリンクと豚汁を頂けます。
この塩気が、疲れた体に染み入り、本当に美味しかったです。
こんなに豚汁を美味しいと感じることが、過去にあったのだろうか と思ったほどです♪
他にも、道の駅がゴールになっている為、走った後は地元の特産品を堪能することができます。
出店も多く、活気あふれる楽しい情景でした。
実際に私もたくさんあるメニューの中から、カレーパン・からあげ・羊かん・フランクフルトを買って食べましたが、どれも美味しかったです♪
※このカロリーで、一気に走って消費したカロリーをお釣りが出るほど取り返してますけど気にしない気にしない^^
来年もトレーニングを重ねて、再チャレンジしたいな と思います。
まとめ
私の今回の目標は「完走」でした。
そもそもマラソン大会自体が初めてだったので、どういう雰囲気かも分からないままでした。
10kmに参加するのに、10kmも走ったことがなく、走り切れるのかさえ不安でした。
歩いても仕方ない と言い聞かせながら、でも、できるだけ歩かないことを目標にしました。
そして、沿道のみなさまの声援もあり、歩かずに走りきることができました。
たかがマラソン(しかも10km)ですが、走った後の達成感は半端ではありません。
大げさですが、人生においても自信が持てるようになります。
もし、少しでもご検討されている方がいらっしゃったら、マラソン大会へ参加することを強くお勧めします。
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