手帳の種類が豊富にある中で選び方と使い方のおススメ
スマホでスケジュール管理をする人が増えてきてはいるものの、未だに根強いスケジュール管理と言えば手帳。
毎年無数に発売される手帳。
あまりにも種類があり過ぎて、どれを選んでよいか分からなくなった経験はありませんか?
その時の直感で選んでしまい、後から後悔をするということが何度かありました。
一年、もしくはそれ以上の付き合いになる手帳だからこそ失敗はしたくないですよね。
手帳を選ぶポイントから使い方にかけて、ご紹介していきたいと思います。
手帳の種類が豊富過ぎる
今やどこへ行っても発売されている手帳。
一角のコーナー全てを埋め尽くすほどの膨大な量に愕然とします。
綴じ方の種類や、デザイン、サイズ、質、価格など・・・すごく多様化しています。
こんなに豊富過ぎる種類の中で、皆はどのように「自分の手帳」を見つけているのでしょうか。
選び方のポイントから使い方について見て行きましょう。
手帳の選び方
手帳選びで何よりも大切なことは、「自分の生活スタイルに合った手帳を選ぶこと」です。
手帳選びの基準として以下があります。
■サイズ
■タイプ
■デザイン
■価格など
まず、サイズについて。
普段の管理の仕方にもよりますが、ポケットに入れて持ち歩くなら、B6サイズくらいまでが良いでしょう。
厚みも薄めで重量も少ない方が持ち運びには役立ちます。ストレスなく取り出せて、簡単に開ける手帳が便利です。
鞄に入れて持ち運ぶなら、大きいものでも良いと思います。書くスペースは広い方が使い勝手が良いですし。
自分はどちらが良いか、まずサイズで検討されては良いのではと思います。
次にタイプについて。
タイプにはいくつかありますので細かく見て行きましょう。
●1日に、いくつも予定がある方は、バーチカルタイプが良いと思います。バーチカルタイプとは、ページの縦に時間軸を取っているタイプです。
一日が縦長の帯になっており、30分や1時間単位でスケジュール管理が可能になっています。
ここ数年で人気があるスケジュール形式となっています。
●予定も管理しつつ、メモ欄も必要であれば、レフト式がおすすめです。
レフト式とは、手帳を開いたとき、左側のページに1週間のスケジュールを記入するスペースがあり、右側が罫線や白紙、または方眼ページになっている手帳です。右側に日記を書きたい人やメモ書きをしたい人におすすめです。
●月の予定だけで足りる方は、月間ブロックがおススメです。
1ページに一か月分のスケジュールが表示されている為、視覚的には見やすいです。
●年間のスケジュールを一覧で管理したい場合は、ジャバラ式で一覧できる手帳がおススメです。
数ヶ月分の予定を一覧することができるので、長期の予定を立てたい人に向いています。
●タイプには 「リング式」か「綴じ式」がありますが、これも使う人によって使用感は様々です。
リング式は、開いたときフラットになる良さがありますが、かさばりますし、リング部分が無駄なスペースになっていることが多いです。
ただ、毎年手帳を買い替える必要はなく、中のリフィルのみを交換すれば良いので、悩む時間と毎年手帳に費やすお金を節約できます。
デザインと価格について。
これはもう、はっきり言って好みです。
ただ、キャラクターものは、基本的にビジネスではNGなので、仕事で使うなら黒か茶が無難です。
派手な色の表紙は、使い続けると汚れなどが目立ってくることもあるので、落ち着いた色を使う方がベターです。
私は六曜が絶対に必要なタイプなので、六曜が書いてある手帳しか購入しません♪
ちなみに六曜とは、大安や仏滅、友引といった、六曜星のことです。
手帳の使い方のおススメ
手帳を買ったのはいいけれど、「意外と書くことが無い!」なんてことはありませんか?
シフトなど、イレギュラーな予定がある場合は手帳に書く必要がありますが、特にシフトなどなく曜日も時間も決まった仕事をしている人は特に手帳に書く必要は無いと思います。
では書くことが無い人は何を書けば良いでしょうか。
●体重の記録
●数行日記をつける
●食べた物の記録
●使った金額
●出かけたお店のことやその感想を記録
●欲しい物や気になった物のリストアップ
●映画や本の感想
●見たい映画や本のリストアップ
などなど、挙げればキリがありません。
自分に合った内容の物を書くと良いと思います。
そして、さらに大事なポイントは内容ごとに色分けをすることです。色といっても物凄く多くの色を使い分ける必要はありません。4色ボールペンで十分です。この色にも自分でルールを決めて、しっかり使い分けを行いましょう。
例)習い事・・・黒、お金関係・・・緑、誕生日関係・・・赤 など。
また「手帳を上手く使いこなせない」原因としては、以下の理由が挙げられます。
・手帳が、自分の生活スタイルに合っていない
・「使わなければいけない」という恐怖感
・使わなくなってしまった罪悪感から、手帳を遠ざける
など。
これらに陥らない為にも、「自分に合った手帳を選ぶ」「とにかく毎日使う」「目的をもって使う」ようにしましょう。
特に書込むことがなくても、意識的に毎日開くようにすれば、書くことも浮かぶのではないでしょうか。
女性だったら、シールやマスキングテープなどを用いて、アレンジする幅も広がる事間違いなしです!
まとめ
私の体験談になりますが、以前良いことがあったときだけ日記を付けたことがありました。
嫌なことがあっても、その日にあった良い事だけをひたすら書き込みました。
すると後から読み返したときに楽しい気分になりますし、不思議と嫌な思い出はあまり思い出さなくなりました。
これ以外にも色々と試行錯誤を繰り返すことによって、思い出がたくさん詰まった自分だけのオリジナル手帳が完成します。
後で見返した時に、たくさんの思い出を振り返れるように、たくさん手帳に書き込みましょう!
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