液体ミルク販売開始!価格やデメリットについて考えてみた
2019年3月11日、日本でも液体ミルクが販売開始となりました。
解禁日にさっそく買いに行ってきました。
実際に購入した際の価格や、子どもに飲ませてみて感じたデメリットについてまとめていきたいと思います。
液体ミルク販売開始
2019年3月11日、日本国内で造られた液体ミルクが販売開始となりました。
私も待ちに待っていました。
というのも1月に出産したばかりなので、いざという時のために喉から手が出るほど欲しかったからです。
ということで赤ちゃん用品が手に入るアカチャンホンポへさっそく行きました。
すると、ありました!
これから続々と色々な種類が出てくることと思いますが、先行して販売されたのはアイクレオミルクでした。
さっそく買って試してみようと思い、液体ミルクを手にしました!
未開封状態だと、保存も5ヶ月ほどできます。
今回購入した液体ミルクの消費期限は今年の8月でした。
液体ミルク価格は?
アイクレオの液体ミルクの価格ですが、1パックに125ml入っていて200円です。
かなり割高な印象がありますが、常用としてではなく、災害時の備蓄用や旅行先などでの臨時で使用するためと考えればアリですかね!?
この先、複数のメーカーから販売されることによって価格競争が起こり、もう少し求めやすい価格になってくれることを祈ります。
とりあえず12パック入りのケースを購入。
2,400円でした。
液体ミルクのデメリットについて
便利な液体ミルクですが、デメリットもあります。
常温となるので、普段温かいミルクを飲んでいる赤ちゃんにとっては受け付けない赤ちゃんもいるでしょう。
いざという時に問題なく飲んでもらえるためにも、普段から慣らす練習が必要になります。
ちなみにうちの子は問題なく飲めました。
ただ同時に試した友達の子は、常温を受け付けなく大号泣でした。
非常に個人差があると思います。
また、私はこれまで液体ミルクさえあれば解決だと思っていました。
そのまま赤ちゃんに飲ませることができると思い込んでいたからです。
ところが哺乳瓶に移し替える作業が必要になります。
移し替え専用のストローは付いているため、哺乳瓶が必要になります。
哺乳瓶を洗えない環境下で使用する場合は、使い捨て哺乳瓶があると問題ないでしょう。
ただ、哺乳瓶も赤ちゃんにとっては向き不向きがあるので、事前に使い捨て哺乳瓶でミルクを飲む練習が必要になります。
うちもチューボを購入したので、さっそく練習をしようと思います♪
※使い捨て哺乳瓶のチューボはこちらでも購入できます。
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液体ミルク販売のまとめ
国内で液体ミルクが解禁となったのは、奇しくも東日本大震災から8年目の日でした。
地震大国の日本はその後も大きな地震に何度も見舞われています。
避難所では液体ミルクに助けられた赤ちゃんが大勢いたようですが、ふだんとは違う温度・感触にストレスを感じて、液体ミルクを受け付けることができなかった赤ちゃんも大勢いたようです。
少しでも多くの赤ちゃんが、普段とは異なる形式でも栄養が取れるようになるように、液体ミルクの普及を祈ります。
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