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七五三は数え年と満年齢どちらでやる?年の数え方と意味について説明

目安時間 6分

11月15日は七五三です。

 

着物の購入やレンタル、着付け、写真撮影の手配など、師走の直前というのもあり、親は忙しい時期へ突入します。

 

そもそも七五三はいつやれば良いのでしょうか。

悩みとして多いのが「数え年」でやるのか「満年齢」でやるのか。

 

今回は「数え年」と「満年齢」のどちらでやるのかをご紹介します。

 

また、よく初詣などで神社に行くと、「数え年」や「満年齢」などの記載が書かれていることはありませんか。

 

 

わかりにくい点もありますので、「数え年」と「満年齢」の数え方にどのような意味や違いがあるのかご説明したいと思います。

七五三は数え年と満年齢どちらでやれば良いか

七五三のお参りは「満年齢」でした方が良いのか、「数え年」でした方が良いのか、悩む方は多いと思います。

 

昔は「数え年」で行う事が多いようでしたが、現代では「満年齢」で行うことが多くなってきています。

 

ですので、どちらで行っても問題はありません。

そのどちらかで迷うようでしたら、周りのお友達と合わせても良いかもしれません。

 

また、実際に自分が子供時代にどちらで七五三を行ったか、親に確認をとるのもありです。

 

日本の伝統的な行事ですので、代々のしきたりに従っても良いですね。

 

また、七五三を行う年齢については、早生まれのお子さんにも共通して言うことができます。

 

1月1日から4月1日までに生まれた人を「早生まれ」と言いますが、これも「満年齢」「数え年」どちらで行っても問題ありません。

 

周りのお友達や環境に合わせて行いましょう。

数え年の数え方と意味について

数え年の数え方は、生まれた時を1歳とし、その後お正月(1月1日)を迎えるごとに年を取ります。

なぜ生まれた時を「1歳」とするのか?

理由は様々ありますが、赤ちゃんが生まれる前にお母さんのお腹の中で約10ヶ月間、命を育んでいます。

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その妊娠期間も年齢として考えており、生まれた時点で「1歳」とするというのが数え年の代表的な考え方です。

 

お正月に年を取るという考え方

「数え年」の特徴の一つが「お正月(1月1日)を迎えるごとに年を取る」というものです。

なぜ生まれた日の誕生日ではなくお正月なのでしょうか。

 

昔から日本人はお正月は「歳神様(としがみさま)」をお迎えする大切な日と考えてきました。

 

「歳神様」を自宅に迎え入れる(お正月を迎える)直前の年末に大掃除を行い、門松やしめ縄、鏡餅などのお正月飾りを用意します。

 

この「歳神様」は「お年玉」を授けてくれる存在でした。

 

「お年玉」は現代で使われている金銭的な意味ではありません。

 

「お年玉」の「年」は「年神様」、「玉」は「たましい、霊力」のことを示すといわれ、「お年玉」をいただくことで更に一年間、生きる力をいただけると考えられてきました。

 

つまり、お正月が来る → 歳神様が来る → お年玉をもらう → 一年分の力を得る → 1歳年を取る となり、この考え方から日本人は「正月を迎えるごとに年を取る」と考えるようになったそうです。

 

以下のように頭に入れておくと分かりやすいでしょう。

 

誕生日前 → 満年齢+2歳
誕生日後 → 満年齢+1歳

満年齢の数え方について

続いて満年齢の数え方についてご説明します。

 

満年齢の数え方は、生まれた時が0歳で、翌年の誕生日の前日の終了をもって1歳になります。

 

現在日本で一般的に使われている年齢の数え方が「満年齢」です。

 

誕生日を区切りに、誕生日の前後で年齢を書くのは満年齢を利用しております。

 

 

数え年と満年齢の違い

数え年と満年齢の大きな違いは、命のはじまりを出産前(数え年)と捉えるか出産後(満年齢)と捉えるかの違いです。

 

おわりに

年齢の数え方を見ると、日本の古くから続く歴史と密接に関係しているということが分かりますね。

 

七五三は事前の準備も大変ですが、一過性のイベントではなく日本の伝統行事を引き継ぐと考えれば感慨深いものがあります。

 

我が子の健やかな成長を願って、記念に残る七五三になることをお祈りいたします。

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