臭いを敬語で?会社の人が足臭い&職場での体臭の伝え方
職場で会社の人の体臭がひどく、困ったことはありませんか?
私はあります。
というより、現在進行形で困っています。
本人が自覚して、直したり隠したりする素振りがあるのならこんなにも文句は言いません。
なぜこんな複数記事に渡ってまで「臭い」をネタにするのかというと、本人に全くと言っていいほど自覚がないからです。
ここまで来たら、もう伝えるしかありません。
ただ相手が同僚ならまだしも、年上の先輩だった場合、何ていうか悩みますよね。
今回はそんなデリカシーのない年上をぶった切る思いでまとめたいと思います。
臭いを敬語で何て言う?
まず「臭い」の意味を調べてみました。
臭い ・ 臭う ・ 鼻につく ・ 息がつまる ・ 鼻が曲がる ・ 臭いがきつい ・ 悪臭漂う ・ 異臭がする ・ 臭みがある ・ 生臭い ・ 臭みのある ・ 血生臭い ・ 気持ちの悪い臭い ・ いやな臭い ・ 生臭い ・ 鼻がひん曲がる ・ 鼻を刺す臭いがする
ふむふむ。
どれも分かるけれど、この中で敬語にできそうなのはあるでしょうか?
先日、とあるテレビ番組で飛行機のCA(キャビンアテンダント)さんが、足が臭い乗客に苦言を呈すというシーンがあったそうな。
その時に伝えた言葉が、
「お客様、おみ足がくそうございます」
だったとのこと。
私はこの番組を見ておらず、翌日に会社の同僚に聞いたのですが、しばらく笑いが止まりませんでした。
「くそうございます」って(笑)
気持ちは分かるけれど、そんな言葉あるのかな!?
ちなみに、丁寧語の「御」をつけて「御臭い(おくさい)」と言う言い方も間違った言い方だそうです。
敬語として正しいのは、「耐え難い臭(にお)い」という表現を使うこと。
ここまで丁寧に言ったら、傷を深くえぐってしまうかもしれませんが・・・。
会社の人が足臭い&デリカシーが無い
どうして私がこんなに臭いにこだわるか。
こちらの記事を読んで頂けたらと思います。
この人(記事中のMさん)、本当に鈍感で自分のことを全くもって分かっていない!
私が勤務している会社には、全社員共通の休憩室があり、お昼にはその休憩室に皆が集まります。
休憩室にはテーブルとイスがたくさん設置されているのですが、その横にソファが2つだけ置かれています。
お昼休憩中、Mさんは毎日そのソファに平気で横になるのです。
しかもスリッパを脱いだ状態の足を、食事している社員達に向けて!
人としてありえなく無いですか?
デリカシーが無いにも程がありますよ!
食事中に、その靴下が蒸れているのが分かる程にモワンとした臭いが漂ってくるのです。
これは本人に伝えるしかありません!
そう決意して、伝え方を考え始めました。
職場で体臭の伝え方
同じ職場で働く先輩に臭いと伝えるのは正直、言いづらいです。
毎日顔を合わせるワケですし。
で、本当は先輩の上司にお願いするのが得策です。
恐らくスピーディーに改善も期待されます。
でも中にはそれが出来ない状況も有り得ますよね。
例えば先輩の上司が社長だったりしたら、そんなことお願いできません。
ならば自らが言うしかありません。
では、何というか。
「先輩、においます。」
もしくは、
「先輩、におっちゃってますよ。」
これが一番シンプルかつストレートではないでしょうか。
(↑駅で見かけたポスターがタイムリー過ぎたので撮りました)
臭いというナイーブなことを触れられたら、どんな言い方であれ少なからずショックを与えてしまうのは間違いありません。
だったらダイレクトに伝えてあげるのも愛情かと思います。
私は散々悩んだ挙句、この結論に至りました。
臭いを敬語で伝える方法まとめ
人のコンプレックスに関わることは指摘しづらいですが、その人に指摘することによって、その人の今後の人生が少しでも良い方向に向かうのであれば、一時だけでも鬼になる価値はあると思います。
言いづらいことを言ってあげるのも愛情。
陰で悪口を言うだけでなく、正々堂々と相手に伝えてあげたいと思います。
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